Xmingでの利用(PDF) X Windowの利用について 全体(PDF)
Xmingは、X Window SystemをMS Windows上に移植したもので、Windows用のインストーラも用意されていますので、通常のWindowsアプリケーションの様にインストールすることができます。
Xmingは、X.Org Server (X11 R6.9)をベースにしたPublic Domain Releasesを無償で利用することができます。 最新版1)のWebsite Releases及びDevelopment Snapshotsについては、寄付(Donations)を求められます。
OpenGL互換の3Dグラフィックライブラリに対応したXming-mesaも利用することができ、立体構造などを表示するアプリケーションにも対応が可能です。
XmingのWebサイト(http://www.straightrunning.com/XmingNotes/)から、Public Domain Releases のインストーラをダウンロードします。
3Dグラフィックライブラリに対応した、Xming-mesaとXming-fontsをダウンロードします。
ダウンロードしたセットアッププログラムをマウスで選択して右ボタンを押し、「管理者として実行」します。
セキュリティの警告が表示されますが、許可を選択してインストールを続けます。
インストールウィザードに従ってインストールします。
インストールウィザードの設定に従ってインストールを行います。最後の「Launch Xming」は、フォントのインストールが終了していませんので、チェックを外して終了させます。
ダウンロードしたセットアッププログラムをマウスで選択して右ボタンを押し、「管理者として実行」します。
セキュリティの警告が表示されますが、許可を選択してインストールを続けます。
インストールウィザードに従ってインストールします。
インストールウィザードの設定に従ってインストールを行います。
プログラムメニューか、デスクトップ上のショートカットアイコンから、Xmingを起動します。
起動すると、ツールバー(画面下部)の右側にインジケータ(アイコン)が表示されます。
インジケータが隠れている場合があります。
Windows用SSHクライアント(PuTTY)のX11 Port Forwarding機能を有効にして、ログインサーバにログインします。 (TeraTermでも同様にX11 Port Forwarding機能があります。)
アプリケーションを起動します。 アプリケーションの起動コマンドは、AFFRIT Portal「アプリケーション起動コマンド一覧」https://itcweb.cc.affrc.go.jp/affrit/inside/scs2016/startingを御覧ください。
SASを起動するには、”sas”と入力します。
norin@fe01 $ sas
SASを実行すると、以下のような画面になります。 アプリケーションの操作方法は、マニュアル等を参照してください。
アプリケーションを終了します。 終了の方法は、各アプリケーションのマニュアル等を参照してください。
ツールバーに表示しているインジケータをマウスで選択し、右クリックするとメニューが表示されます。ここで、「Exit」を選択してXmingを終了します。
さらに、終了の確認ウィンドウが表示されますので、「Exit」をクリックして終了します。