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ric-cc-guide:shibboleth

学認(Shibboleth)認証について

多要素認証に係る利用申請者の方は、下記データベース等を学認(Shibboleth)の認証で利用可能です。
詳細は各ファイルを参照下さい。

サービス名手順ShibbolethログインURL
Clarivate Analyticsデータベース等(Web of Science、Current Contents Connect、JCR、EndNote Online)学認shibboleth_ca_20230202.pdfWeb of Science、Current Contents Connect
https://www.webofscience.com/
JCR(Journal Citation Reports) https://jcr.clarivate.com
Ovidデータベース等(CAB Abstracts、MEDLINE、CAB eBook Collections(Books@Ovid))学認shibboleth_ovid_20190221.pdfhttps://openathens.ovid.com/
ProQuest学認shibboleth_proquest.pdfhttp://search.proquest.com/
UniBio Press学認shibboleth_unibio_20230612.pdfhttps://www.pieronline.jp/content/publisher/unibiopress
Springer Online Journal Archive学認shibboleth_springer_20230510.pdfhttps://link.springer.com/
*現在、1回目のログイン認証でエラーになる事例が発生しております。その場合はセッションはそのままで、再度ログイン画面https://link.springer.com/から認証するとアクセスできます。
EBSCO eBooks学認shibboleth_ebsco_20230612.pdfhttps://search.ebscohost.com/login.aspx?ang=ja&authtype=ip,shib&custid=ns196388&profile=ehost&defaultdb=nlebk
researchmap学認shibboleth_researchmap_20230510.pdfhttps://researchmap.jp/

ログインの基本的な流れ

  1. Shibbolethログインを選択
  2. (JAPAN/日本)→GAKUNIN/学認を選択
  3. (関東) AFFRIT/MAFFINを選択
  4. ユーザ同意(uApprove)確認画面→同意(情報はクライアント側(Cookie)に格納される。別のブラウザ等からアクセスすると再承認が要求される。
  5. 多要素認証
     ○ブラウザとしてMozilla Firefoxは利用出来ません(クライアント認証に対応していないため)。

学認shibboleth基本.pdf

【Shibboleth】
 米国EDUCAUSE/Internet2にて2000年に発足したプロジェクトで、SAML、eduPerson等の標準仕様を利用した認証・認可のための標準仕様策定とオープンソース提供を行っている。学術認証フェデレーション「学認:GakuNin」は、技術的にはShibbolethを使用して実現している。   http://www.gakunin.jp/fed/
【学術認証フェデレーション】
 商用データベースや電子ジャーナル等の利用者・提供者から構成された連合体のこと。フェデレーションが定めた規程を信頼しあうことで、相互に認証連携を実現させている。認証連携により、契約済みの電子ジャーナルなどのサービスが、大学等の発行したID/パスワードで一元的に利用できるようになる。
【uApprove】
 ユーザの属性情報の送出についてユーザに承認を得るための機能を実現するもので、SWITCH(スイス)にて開発されたプラグイン。サービスによっては、個人情報が必須となる場合もあるため、あらかじめ利用者の承諾を得る。

※リモートアクセスアカウントを用いた利用については、こちらをご覧下さい。

ric-cc-guide/shibboleth.txt · 最終更新: 2023/06/12 10:33