目次
バーチャルラボシステム
バーチャルラボシステムは、2021年2月末をもってサービスを終了しました。
これまでご利用いただきましてありがとうございました。
バーチャルラボシステムとは
情報総合センターでは、「バーチャルラボシステム」という、プロジェクト研究や共同研究で利用するためのサーバを用意しています。簡単に言えば、レンタルサーバです。レンタル費用はかかりません。
サーバは、情報総合センターの情報通信共同利用館(電農館)に設置されており、OS(基本的にCentOS)及び基本的なソフトウェアの導入、保守管理は情報総合センターで行います。
コンテンツに関しては利用者の方で構築していただきます。また、必要に応じて利用者が導入されたCMSなどのソフトウェアの保守管理は利用者自身で行っていただきます。
平成25年4月1日から、「バーチャルラボシステム利用規程」によりご利用いただくことになりました。
従来から利用されている方も、必ずご一読ください。
バーチャルラボシステムの利用手続き
新規利用
「バーチャルラボシステム申請書」にご記入・押印の上、利用規程で定める必要書類を添付し、プロジェクトリーダの所属機関の長名で筑波産学連携支援センターに提出してください。
申請内容の変更
リーダの交代、公開範囲の変更、利用期間の延長等申請内容に変更があった場合は、「バーチャルラボシステム(変更)申請書」を作成し、新規利用の申請と同様に申請してください。 なお、リーダの交代及び公開範囲の変更に関しては、必要書類の添付は不要です。
利用期間の延長は、最長でもバーチャルラボシステムのサービス終了日(2021年2月末)までとなります。
バーチャルラボ管理者(正・副)に変更があった場合は、連絡用フォームに必要事項を記載し、所属機関の申請窓口を経由のうえ、情報システム課長宛てにメール(送信先:request@affrc.go.jp)で事務連絡を送付してください。各機関で定めた手続き方法がある場合は、それに従って対応をお願いします。
利用終了
利用期間の終了又はプロジェクトの中止等があった場合は、「バーチャルラボシステム(終了)申請書」により、申請してください。 なお、プロジェクト終了を理由とする場合は、研究成果報告書又は研究によって得られた研究成果についての概略を示す書面(様式は任意)を添付して提出してください。
バーチャルラボシステム情報セキュリティの手引き
『バーチャルラボシステム情報セキュリティの手引き』 (第2版)を作成しました。
※MAFFIN 内からのみアクセス可能
バーチャルラボシステムのご利用を検討される際は必ずごご一読いただき、情報セキュリティ対策をお願いします。
できれば印刷して必要事項を記入の上、お手元に置いておいてください。
バーチャルラボシステム管理者のための FAQ
バーチャルラボシステムに関してご不明な点などございましたら、まずは『バーチャルラボシステム管理者のための FAQ』をご覧ください。
※MAFFIN 内からのみアクセス可能
バーチャルラボシステム公開までの流れ
1. メールによるご相談 (利用者 → 情報総合センター)
request@affrc.go.jp 宛てに、公開したいバーチャルラボの概要をご連絡ください。
追って情報総合センター担当者より 確認のメールをお送りいたします。
「バーチャルラボシステム利用規程」も必ずご一読ください。
※農研機構傘下機関のバーチャルラボのご利用については、はじめに機構本部情報システム課へご相談ください。
2. サーバ設計のための打ち合わせ (利用者、情報総合センター)
バーチャルラボシステムのサーバ設計のために、利用者と情報総合センター担当者で打ち合わせを行います。
3. バーチャルラボシステム申請書の提出 (利用者 → 情報総合センター)
「バーチャルラボシステム申請書」にご記入・押印の上、利用規程で定める必要書類を添付し、プロジェクトリーダの所属機関の長名で筑波産学連携支援センターに提出してください。
提出のあった申請書を審査し、適当と認めた場合は「バーチャルラボシステム承認書」を筑波産学連携支援センター長名で所属機関の長を通じてプロジェクトリーダへ通知します。
4. サーバ構築 (情報総合センター)
打ち合わせ内容をもとに、サーバの構築を行います。
構築には、1ヶ月程度かかります。
5. コンテンツ構築 (利用者)
コンテンツの構築を行っていただきます。
構築が完了しましたら、情報総合センターへご連絡ください。
6. セキュリティ検査 (情報総合センター、利用者)
サーバ設定に関するセキュリティ検査(サーバ侵入検査・サーバ内部構成検査)を情報総合センターが行います。監査実施から指摘事項の対処が完了するまで、1ヶ月程度かかります。
さらにWebアプリケーションを利用している場合は、Webアプリケーション脆弱性検査を利用者の方で行っていただきます。
7. Web Application Firewall(WAF)の適用 (情報総合センター)
適用後の動作確認は利用者に行っていただきます。
8. 公開
上記事項の対応が完了次第、公開可能となります。
コンテンツについては利用者の方の責任において公開していただきますので、セキュリティ対策については公開後も十分な配慮をお願いします。
公開後、途中でバーチャルラボシステムのバーチャルラボ管理者の交代や連絡先の変更などありましたら、上記「申請内容の変更」により、速やかに届け出を行ってください。